teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]
あなたも高機能な無料レンタル掲示板を作りませんか?
作成は、こちらから→


スレッド一覧

  1. ★ 梅教育再生會議 ★ ~ 戦後教育ノ問題点ヲ考ヘル ~(2)(管理者)10/08/30(月)01:40
  2. 梅酔會(meizuihue)掲示板(6)(管理者)10/08/28(土)23:30
  3. 『御前會議』(おんまへくわいぎ)(3)(管理者)10/03/16(火)20:54
スレッド一覧(全3)  他のスレッドを探す  スレッド作成

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成

新着順:38/361 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

Re: <十七條憲法>

 投稿者:クロメール  投稿日:2012年 1月25日(水)15時20分26秒
  通報 返信・引用
  > No.343[元記事へ]

☆ SHO 様


 こんにちは。


日本人は、かつても、そして今日も、調和を重んじる国民性を有しているように思います。
逆に、調和を軽んじる人々は、日本人とは呼べないかも知れないというほどです。

 まったく同感であります。
《以和爲貴》を読み下すと、《和(やはらぎ)を以て貴しと爲す》なのだそうですね。
そして「たふとし」の部分が、“尊”でなく“貴”という漢字であるところに注目したいです。
つまり、「和(やはらぎ)」に対し、人為で何とかなる“尊重すべき”段階を超え、失くしたら大変なことになる“貴重なもの”として、太陽や空気と同じ次元にまで価値を高めていたことが窺えます。


多数で議論するのは正しいことです。しかし、多数決でものごとを決めるのは、必ずしも正しいことではないと小生は思う次第です。

 実は学生時代、「企業内教育」(社員教育)をテーマにして拙い卒論を書いております。
担任教授が柔道部監督(関係ないけど)で、多数決に懐疑的な先生でした。
ただ、何としても卒業させてもらわなければならず、民主主義に於ける多数決の論理を否定的に捉えて書き上げました。
無論、教授からは過分な評価を頂戴しましたけど、何だか後ろめたい気持があったのも事実です。
当時は何の疑問もなく、民主主義を最高のものと崇めていましたから。

 が、社会人になって現実世間の荒波に揉まれるようになると、多数決の矛盾がわかってきて、あっさり転向しちゃいました。
その卒論の一部は桜板で採り上げたことがありますので、読みたくもないでしょうがリンクを貼っておきますね。

     『桜教育再生会議』


 ところで津田師の御本、書物名からして『文学に現はれたる』の枕詞が付いているとおり、文学に観る《国民思想》の追究でしょうから、文士でない当時の支配層には手厳しいですねえ。
 第一分冊は所謂平安時代までですが、「支那思想及び仏教思想」「恋愛観」「自然観」「国と家との観念」など、興味深い章があります。

 これらについても、追々採り上げてみたいと思います。


では、また。


 
 
》記事一覧表示

新着順:38/361 《前のページ | 次のページ》
/361